ランニングの障害予防Vol.3~足底筋膜炎~

今回は足底に痛みがでる『足底筋膜炎』について書いていきます。
足の裏、踵周囲に痛みがある方は、足底筋膜炎かもしれません。参考に読んでみて下さい。

1.足底筋膜とは?
かかとから足の指にかけてかけて膜状にはしる腱が足底筋膜(足底腱膜)になります。
足底筋膜は足の縦アーチの保持と荷重時の衝撃吸収に重要な役割を果たしています。
私達が普通に歩けているのはこの足底筋膜が働いているためでとても重要な箇所になります。

2.足底筋膜炎はどうして起こる?
足底に機械的な刺激が断続的に集中することで、かかとの付着部に微細外傷が引き起こり痛みが生じてきます。痛みは踵の下やや内側付近を押すと痛みを感じる事が多く、朝起きて足を着いた際に痛く動いているうちに軽快していくとう特徴があります。
ランナーにおいては、接地時の足底筋膜への圧迫力や地面を蹴る時の牽引力が繰り返し行われることで痛めると考えられます。
重症化すると踵の骨が変形して棘(とげ)を作ってしまうこともあり痛みが更に強くなってしまいます。

原因としてあげらのは、偏平足、足首の柔軟性低下、オーバーワーク、不整地の走行、靴の不適合、走り方など
まだまだ考えられる要素はいくつかあると思います。
その中でもやはり重要になるのが走り方・カラダの使い方

3.どのうように改善していくか
痛みが出始めた初期の段階では、まずは安静が第一。患部に刺激を感じる動きは一旦中止しましょう。
その後炎症が引いてきたら、ふくらはぎのストレッチ、足底筋の強化、インソールの作成などが一般的に行われると思います。
もちろんこれらも重要ではありますが根本的な改善に繋がるケースは残念ながら少ないです。
もともと偏平足や足首が硬い人が全員足底筋膜炎になるわけではありません。
足底筋膜炎の一要因になるかもしれませんが、重要なのは今まで体に染みついた走り方をリセットしなければなりません。
最新のシューズや高価なインソールを作っても無駄にってしまうだけです。

4.まずはウォーキングから!
正しい走りの獲得にはまずは正しいウォーキングから再学習していいきましょう!
ウォーキングから正しい足の接地下半身の使い方を学習させジョギング~ランニングへと繋げていきます。
そうすることでカラダが自動的にフォーム修正しカラダ全体で衝撃を吸収できるようになっていきます。ケガのしにくいカラダへと変わり、長い距離を無理なく走れるようになってくるはずです。

5.まとめ
直ぐに劇的な効果をだす考え方ではありませんが長期的にみたら必ず有益になるはずです。コツコツと継続していきましょう!
なかなか治らずにお困りの方はアスポ整骨院にご相談下さい。

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