ランニングの障害予防Vol.1 ~ふくらはぎの肉離れ~

ランニングシーズンへと突入してきました!大会もあちこちで始まってますね!
そこでマラソンランナーに多い障害をブログにあげていきます。
是非読んでいただき予防に役立てて下さい!

今回は『ふくらはぎの肉離れ』についてです。

1.ふくらはぎの構造 
ふくらはぎの浅層の筋肉は『腓腹筋』『ヒラメ筋』『足底筋』の3つから構成されています。
腓腹筋に肉離れが起こりやすいという報告もあります。理由としては膝と足首の二つをまたぐ筋であり、瞬発的な動きに優位な速筋線維が多く含まれるためと言われています。ヒラメ筋での肉離れでは痛みの箇所がはっきりせず、アキレス腱の障害と混同しがちです。
2.ランニングでのふくらはぎ肉離れ
ふくらはぎの肉離れというと瞬発系のスポーツに多いですが、長距離を走るランナーにも肉離れはおこります。
長時間のランニングにより、筋肉、筋膜にミクロの損傷が蓄積していき、始めは筋肉の張りが強い位の感覚から、
次第に足が攣りそうになり痛みへと移行していくことが多い様に見受けられます。

★簡単なセルフチェック

重症:立位でアキレス腱のストレッチができない。つま先立ち不可
中等度:立位で膝を曲げていればアキレス腱を伸ばせる。
軽傷:アキレス腱のストレッチが痛気持ちいい
3.治った!と思っても…
少し良くなったと思い走り始めると、また痛くなってくるという方は多いのではないでしょうか?
軽度な肉離れでも約2週間は組織が修復されていない状態であることが多いです。
治りかけが一番痛めるリスクが高く、再発予防は肉離れにとって最重要課題となります。
4.肉離れを繰り返さないためには
腓腹筋の滑走性、柔軟性、筋力の改善が必要になります。まずは、体重をかけない状態でふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を十分に出来ているか。そこから徐々に本来の走りの動作に近づけていくために適切な負荷をかけながらリハビリ、トレーニングを行っていきます。練習を再開しても運動の強度を急に上げすぎないように調整していく必要があります。
5.アスポでの取り組み
身体の使い方が変わらなければケガの再発のリスクはあります。
その為当院ではトレッドミルで実際に走ってもらいケガの回復具合のチェックと再発防止を含めた走り方を提案しております!
ふくらはぎ以外でも足の痛みなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

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